2025年5月16日(金)  ミツバオウレンと水芭蕉
 昨日日塩道路の赤い鳥居から鶏頂山と釈迦ヶ岳に登った(a)。am7:25頃赤い鳥居前の駐車場に車を駐めた(b, c)。弁天池までは緩やかな登りが続く(d)。カラマツの新芽が眩しかった(e)。数種類のスミレの仲間がいたるところで群落をなしていた(f)。
 予想に反して大沼にはたっぷり水があった(g)。弁天池では水芭蕉が咲き、サンショウウオの仲間の卵嚢が多数浮いていた(h〜j)。標識に従って鶏頂山に向かった(k)。途中ミツバオウレンが至るところで大きな群落を作って咲いていた(l, m)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 鶏頂山の頂(n)からは遠く日光白根山(o)や東北の山(p)が雪を被った姿を見せてくれた。尾根筋を進み(q)、痩せた急な岩尾根を登り(r)、釈迦ヶ岳に着いた(s)。この頃にはすっかり雲に包まれて、展望どころか周囲はほとんど見えなくなった。
 下山路には雪が詰まり雪渓となっていた(t)。雪渓下部の倒木にエノキタケが着いていた(u, v)。当然採取した。弁天池で昼食にした(w)。午後1時頃に車に戻った(x)。川治の市営温泉薬師の湯で汗を流して帰宅の途に着いた。
 
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 この日は鶏頂山を往復するつもりで、釈迦ヶ岳は考えていなかった。しかしミツバオウレンがあまりにも見事なので、結果として釈迦ヶ岳まで足を伸ばすことになった。
 [訂正] ミツバオウレンと記した野草は、正しくはバイカオウレンのようだ。鹿沼のIさんから指摘があり、いくつかの図鑑類にあたったところ、確かにバイカオウレンのようだ。Iさんありがとうございます。これまでミツバオウレンとばかり思い込んでいた。


日( )
HOME