2025年5月24日()  戊辰の道はヒルの道:霧降高原大山
 昨日霧降高原の大山に登った(a)。この日は早朝まで雨が降っていた。朝は歯医者の検診日。検診を終えてから霧降の滝駐車場に向かった。am9:50頃車を駐めた。気温は14℃だった(b)。霧降隠れ三滝コースの先から戊辰の道を選んだ(c)。
 気温の高い日が続き、前日は終日雨だったこともあり、ヤマビルが大量発生していた。戊辰の道は濡れた落葉が降り積もり(d)、そこにはヒルがウヨウヨしていた。ヒル襲撃は凄まじかった。20〜30歩ほど歩く都度、足、ズボン、腕に食らいついたヒルをむしり取らねばならなかった。いくらむしり取っても、次々に這い上がってくる。
 途中渡らねばならぬ沢は意外と水量が多く、渡るのに難儀した(e)。合柄橋(f)を過ぎ、ヤマツツジの咲き乱れる中を霧降牧場に向かった(g, h)。狭い柵を通り抜け(i)、大きく開けた斜面を登りきったところが大山の頂だ(j)。
 この日はずっと今にも雨が降り出しそうな空模様で、山頂からの雄大な展望はすっかり失われ、霧降高原キスゲ平方面は雲の中だった(k)。山頂の東屋で昼食をとり、下山の途に着いた。pm2:30頃に車に戻った(l)。脚や腕、首には多数の血痕ができていた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 ヒル疲れの山歩だった。市営温泉やしおの湯でくつろいでから帰宅した。


日( )
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