2025年6月3日(火)  長大な林道歩きが辛い:女峰山
 昨日女峰山に登った(a)。久しぶりに長大な林道を歩くコースを歩いてみた。梵字滝跡駐車場に車を駐めたのはam5:20頃、気温摂氏1℃で寒かった(b)。
 女峰山の実質的登山口の馬立までは、長い林道を延々と歩くことになる。太郎山との分岐を過ぎ(c)、志津乗越(d)を経て、シロヤシに癒やされながら単調な林道を歩く。女峰山が見え始めると(f)、やがて「女峰山」の標識が現れる(g)。急な細い道を沢まで下り(h)、対岸に渡ったところが馬立(i)。ここが実質的な登山口だ。
 最初はゆるいが、やがて急になり一気に視界が開ける場所に出る。男体山(k)始め周辺の山々を展望できる。急な岩場や小さな雪渓を進み、唐沢避難小屋へ(m)。室内はとてもよく手入れが行き届いている(n)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 小屋から山頂までは40分ほどだが、とても嫌な場所がある。常に崩れ続けているガラ場の急斜面を横断しなくてはならない(o, p)。何度歩いてもここの通過は恐怖を感じる。ここを抜けると、急な岩場を越え(q)、灌木の間を進むと山頂に着く(r, s)。
 山頂に着いたときは360度の展望が得られたが、すぐに雲に覆われ始めた。それでも日光白根山(t)、燧岳(u)を確認できた。眼下には帝釈山への稜線が見えた(v)。5分ほど山頂に滞在する間に、3組4人ほどのハイカーがやってきた。寂光の滝や、霧降高原から来たという。二人組の若い人たちは帝釈山方面に下りていった。
 この日は同じコースを戻った。唐沢小屋の前で昼食をとり(w)、再び長い林道歩きをしてpm2:40頃車に戻った。市営温泉やしおの湯はこの日も臨時休業だった。市営温泉かたくりの湯は定休日、諦めて自宅でシャワーを浴びた。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 このコースは往復23Kmほどあるが、その80%が林道歩き。


日( )
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