2025年6月19日(木)  寂光の滝から女峰山へ
 昨日寂光の滝駐車場に車を駐めて女峰山へ登った(a)。am4:55頃駐車場に着いたが(b)、タイヤのトラブルがありam5:10過ぎに出発した。足元にはヤマビルファイターをタップリ散布し、別途塩水とピンセットを胸ポケットに備えた。
 若子神社の鳥居をくぐり(c)、女峰山への標識前を通り(d)、滝(e)の下から登山道に入った。最初は急登が続くが(f)、やがて深い笹薮となる。ミヤマトンビマイが出ていた。前夜の雨で笹薮はよく濡れていた。足元にはタツナミソウ類以外の花はみられない(h)。
 腰から胸までの丈の笹薮(i)で全身びしょ濡れになり、靴の中では足が水浸しになった。濡れた笹にこすられてヤマビルファイターはすっかり落とされ、ヤマビルが好き放題登ってきた。塩水を吹きかけ、ピンセットで摘む作業を繰り返しながら進んだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 やがて裏見の滝からのルートと合流し(j)、相変わらず緩やかだが深い笹ヤブを進んだ(k)。深い笹薮は2時間ほど続いた。いい加減うんざりする頃に馬立(l)に着いた。この先は次第に急にな(m)、イワカガミの群落が頻繁に現れる(n, o)。
 唐沢小屋(p)から不安定で崩れやすい唐沢を渡り(q)、急峻な岩場を登り(r)、やがて山頂の祠(s)を経てam10:25頃女峰山の頂に着いた(t)。すっかり雲に覆われて展望は全く得られなかった。さらにカメラが内部で結露してしまった。
 すぐに下山を開始して、am11:00頃唐沢小屋に着いた。この小屋の前で早めの昼食をとった(u)。このとき気温は18.9℃、湿度87%だった(v)。小屋からは急峻な斜面を下り(w)、再び深い笹薮の藪漕ぎをして、pm1:30頃車に戻った。気温は21℃まで上がっていた(x)。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 何事も無ければpm2:00には自宅に帰り着いているはずだった。しかし、この日の朝、寂光の滝駐車場に到着する直前に車の右前輪がパンク。それも単純なパンクではなく、タイヤ側面に2cmほどの切傷ができていた。その件については明日の雑記に記す。


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