ホンダFIT右前輪パンクの顛末 | |||||||
一昨日の朝、寂光の滝駐車場に車を駐める少し前、右前輪がパンク(a)。2cmほどの長さで側面が破れていた。尖った石にでもタイヤ側面をこすりつけたようだ。 この場所はネット環境が悪く、スマホの電話は通じない。メール送受信も非常に不安定だ。女峰山に登るためこの日の朝到着したおり、どうしようか10分間ほど思案した。その結果、下山時にJAFを要請することにして、山に向かった。 下山時、現地から徒歩で30分ほど下ると、かろうじてメールを送受信できそうな場所に着いた。スマホからJAFへの救助要請をしたが、先方に届いたのかどうか不明だった。一方、事情を知った山友がメールでJAFに救助を要請してくれた。 |
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下山して車に戻ったのはpm1:30頃。自分のスマホと山友からJAFに連絡をいれたのがpm2:00少し前。この後、JAFの担当者は何度か電話をしたというが受信できなかった。やがてチャットでpm3:30頃にJAFが現地に到着すると表示された。 ほぼ予定通りpm3:30頃JAFの車が到着した(b)。道が急で狭く頻繁に曲がっているので、牽引は不可能だという。そこで苦労して破れを塞いでいた(c〜e)。タイヤ側面に外側から栓をしたような形になった。僅かな衝撃でもその栓は飛び出しそうだった。 そしてpm4:00過ぎ、直後に着いたJAF車に見守られながら、時速10〜20Kmで2Km程走って国道に出た。ここで栓の状態をチェックした。タイヤに衝撃を加えず、制限速度以下で走れば、馴染みの車屋さんまで持ちそうだとJAFの担当者が判断した。 神橋を経て15Km程先の車屋さんまで、制限速度で静かにゆっくり走った。直後にはJAFの車。車屋さんに到着したときは、心の底からホッとした。 FITは車屋さんに預け、前輪2本のタイヤを購入・交換してもらうことにして、代車で自宅に帰った。帰宅したのはpm5:00過ぎだった。山友とJAFに感謝、感謝の一日だった。 |
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