2025年7月9日(水)  コマクサは最盛期の終盤
 昨日日光湯元に車を駐め、中曽根コースから前白根山に登り、白根沢コースから車に戻った(a)。気温こそ低かったが湿度が高く、ほとんど終始雲の中を歩いた。
 am6:30頃湯元の駐車場に車を駐めた。気温は20℃だった(b)。中曽根コースから国境平を目指した(c〜f)。このコースから上がる人は非常に少ないので、崩壊した道や背丈ほどの笹薮の藪漕ぎが延々と続いた。途中シャクナゲがきれいだった(g, h)。国境平に着いたときはホッとした(i)。五色山(j)からはわずかの時間五色沼を見下ろせた(k)。前白根山(l)からは指呼の距離にある日光白根山は時折ぼんやり見えるだけだった。湯本温泉から五色山までは誰にもあわなかった。前白根山で単独のハイカー二人にあった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 例年だとコマクサは今頃最盛期だが、今年は早かったようだ。前白根山の瓦礫の斜面には群生しているが(m〜o)、数日前には見事だったろうと思わせる株が大部分だった(p〜r)。この斜面で30分間ほどコマクサを鑑賞してから下山にかかった。
 天狗平を過ぎ(s)、外山との鞍部から白根沢コースが始まる。このコースはとても急でしかもひどく荒れている(t)。荒れた箇所を撮影するゆとりはなかった。かなり下に降りた場所で古い丸木ベンチに腰掛けて昼食をとった(u, v)。ちょうど正午ころだった。
 スキー場上部からは湯ノ湖と男体山を仰ぐことができた(w)。pm1:00頃車に戻ると、直射日光に照らされて車内は30℃を超えていた(x)。前日に引き続いて、温泉寺で汗を流した。太郎山に登ったという人と談笑しながら、休憩室で1時間ほどのんびりした。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 昨夜の暑さは特別だった。暑くて夜中に何度も目が覚めた。


日( )
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