2025年7月18日(金)  雨の戦場ヶ原散策
 昨日は早朝から昼過ぎまでずっと雨だった。三本松駐車場に車を駐めて雨の中戦場ヶ原を歩いた(a)。自宅を出るときは雨、三本松に車を駐めたときも雨(b)。戦場ヶ原はすっかり雲に覆われていた(c, d)。雨具は着ないで、折り畳み傘をさして歩き始めた。
 戦場ヶ原の中央を通る自然研究路の補修工事は着々と進んでいる(e)。樹林の中はすっかり水浸しで至るところに池ができていた(f)。湯滝(g)前の店は営業していた(h)。この日は通行止めの道を選ばず、久々に小滝の前を通った(i)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 雨にもかかわらず20〜25組ほどのハイカーに出会った。ほとんどの人は上下に別れた雨具を着て傘をさしていた。こんな天気でも小学生の集団がビニール雨合羽をはおって遊歩道を歩いていた(j, k)。きっと日程変更ができなかったのだろう。
 戦場ヶ原では至るところにホザキシモツケが群生し(l)、随所にバイケイソウが花を開いていた(m)。遊歩道の足元ではハクサンフウロが雨に打たれて頭を垂れていた(n)。きのこは意外と少なく、テングタケ類(o)、ベニタケ類(p)、フェアリーリングをなしたモリノカレバタケの仲間(q)。さらにカバノアナタケ(r)を数ヶ所で見た。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 午後1時頃になっても雨はやまなかったので、車内で昼食をとった。いろは坂を下りてしばらく走ると雨はやみ、一部に青空も広がってきた。下界はとても暑かった。


日( )
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