2025年10月14日(火)  吸血鬼いまだ健在:葛老山
 昨日湯西川道の駅裏に聳える葛老山に登った(a)。am9:00頃駐車場に着いた(b)。登山口には相変わらずヤマビル注意の看板がでている(c)。例年だと10月半ば頃になるとヤマビルは急に少なくなる。
 このハイキングコースは距離は短く、標高差も少ない。遊歩道は全体に緩やかだが、最初の10分間ほどは階段状の急斜面が続く(d)。そこを過ぎると緩やかなつづら折れの道になる(e, f)。途中にはかっぱ七福神という木像が7体ある。ところが台座だけが残ったもの(g)やあらぬところに立ったもの(h)が複数あった。
 このところ朝晩は秋らしい気温となり、そろそろヤマビルも姿を消し始めた頃だろうと思い、特に何らの対策もしなかった。ところが至る所ヤマビルだらけだった(i)。山頂に着くまでに足元に這い上がってきたヒルは50匹を超えていた。頻繁にむしり取りながら歩いた。それでも両足に10ヶ所ほど吸い付かれた。
 am10:20頃山頂に着いた。終始今にも雨が降り出しそうな空模様だった。登山者用駐車場には車が7〜8台ほどあったが、誰一人出会わなかった。am11:30頃駐車場に戻り(k)、道の駅に併設されている市営温泉で汗を流したのち、車内で昼食をとった(l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 この日の天気予報では雨が降ったり止んだりする不安定な一日ということだった。そこで歩く距離も標高差も少なく、市営温泉が近い山を選んだ。


日( )
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