2025年10月31日(金)  素晴らしい紅葉展望コース:社山
 昨日社山に登った(a)。大きな目的が二つあった。一つは中禅寺湖畔と周辺の紅葉を展望しつつ味わうこと。いま一つは先日登った足尾地区の中倉山を確認すること。結果として両者とも満たされた。
 歌が浜駐車場に車を駐めたいところだが有料なので、am7:30頃二荒山神社境内の駐車場に駐めた(b)。ここは意外と知られていないが無料だ。登山者用駐車場はam5:40頃には既に満車だったという。神社入口右側のトイレは今年も真っ赤に紅葉している(c)。
 自宅出発時は日光連山は雲の中だった。いろは坂を上がると晴れていた。歌が浜駐車場(d)からは日光白根山(e)、男体山(f)が鮮やかに見えていた。湖岸はすっかり紅葉している(g)。湖岸通りを進むと、社山を背景に八丁出島が美しく紅葉していた(h)。
 阿世潟から登山道を進み(i, j)、尾根に出ると、眼下には八丁出島(k)、やがて男体山をはじめ中禅寺湖を囲む山々がすっかり紅葉に包まれていた(l)。登山道には霜が降り(m)、気温が上がるにつれこれが解けて非常によく滑った。やがて山頂(n, o)。100mほど先は大きく開けている(p)。多くのハイカーが休んでいた。ここで昼食にした(q)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 山頂台地からは半月山の中腹にあるスカイラインの終点に多数の車が見えた(r, s)。足尾方面に目を向けると、銅親水公園(t)はじめ中倉山や沢入山を明確に判別できた(u, v)。孤高のブナは背景に溶け込んでしまってはっきりとは確認できなかった。
 山頂を後にして滑りやすい道に気を使いながら阿世潟に戻り、遊歩道を二荒山神社に向かった。途中で湖面をみると釣り師のボートが多数繰り出していた(w)。pm1:30頃車に戻った。直射日光下にあったので社内の温度計は22℃を示していた(x)。
 阿世潟峠あたりから上では3〜5℃の気温でじっとしていると寒かった。指が強いレイノー症状を起こしてストックを握ったり、昼食の握飯を持つのに難儀した。湖岸まで降りると気温は10℃だった。市営温泉かたくりの湯で冷えた体を温めた。
 
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 日中の中禅寺湖畔では観光客の車で大渋滞が起こっていた。裏道をタイミングよく使えたので渋滞には巻き込まれずにいろは坂を降りることができた。


日( )
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