| いろは坂の紅葉を歩いて堪能 | |||||||||||||
| 昨日いろは坂を歩いて紅葉を堪能した(a)。例年紅葉最盛期のいろは坂は観光客の車で大渋滞が発生する。そこで毎年徒歩で紅葉狩りをしてきた。特に今年は好天予報の三連休ともろに重なっている。例年以上の凄まじい渋滞が予測されていた。 早朝暗いうちから日光宇都宮道路は大渋滞を起こしていた。そこで一般道を走って神橋を越えた。このあたりから渋滞が始まってなかなか進まず(c)、馬返しまでふだんの10倍程度の時間がかかった。am7:00前に馬返しに着きたかったが、やっとのことで着いた時にはam7:30を過ぎていた(b)。 下り専用の第一いろは坂を上がった(d〜j)。元々二車線だった道を一車線にしたので道幅は広い。まだ下ってくる車は少なく、紅葉をたっぷり楽しみながら気楽に歩くことができた。華厳の滝に近づくと、駐車場に入りたい車で大渋滞していた(k)。 |
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| 華厳の滝(l)をたっぷり鑑賞してから先に進み(m)、中禅寺湖畔に出た(n)。湖の向こう側では八丁出島が美しく紅葉している様子が手に取るように分かる(o)。馬返しに戻るのに上り専用の第二いろは坂を進んだ。10分ほど歩いている間にも、車列には全く動きがなかった(p)。明智トンネルの中も車は全く動かず、排気ガスが充満していた(q)。 トンネルを抜けて下を見降ろすと、数珠つなぎの車列が延々と続いていた。明知平ロープウエイ(s)の駐車場に入りたい車のため、数キロ先からほとんど動かず繋がっていた。5分に一度20メートルほど進んでいた。ここまでの渋滞で疲れ切って居眠りでもしているのか全く動かず、後続車にホーンを鳴らされる車も目立った。 全くあるいはほとんど動きのない車の脇を進んだ(t)。下り車線と違ってこちらは二車線なので、車とガードレールとの間が狭く、上がりの時のように気楽には歩けない。しかし景観を楽しめた。かなり下の方まで進むと、渋滞は解消していた(v)。 |
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| ずっと下まで降りて(w)、馬返しの駐車場に戻ったのは昼の12時半ころだった(x)。周辺にはこの駐車場に入りたい車の車列ができていた。8Kmほど先の中禅寺湖畔までトイレはない。渋滞のため、湖畔まで何時間かかるか分からない。それで余計に混む。 この日は握り飯と海苔巻きを食べながらいろは坂を下った。歩行中気温は10〜15℃でレイノー症状のため思い通りにシャッターが切れなくもどかしかった。市営温泉やしおの湯で温まってから、日光宇都宮道を走って戻った。対向車線ではいろは坂に向かう車で渋滞していた。舗装路ばかりを17Kmほど、運動量としてはたかが知れている。 |
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