2025年11月29日()  急斜面の下山も安全:笹目倉山
 朝の散歩コースを笹目倉山にした。鶏鳴山のすぐ南側に聳える山だ(a, b)。am8:10頃小来川ふるさと交流館に車を駐めた(c)。これから登る笹目倉山が目前に見える(d)。登山口標識はかなりくたびれている(e)。
 登山道は薄暗い急斜面に始まり(f)、杉並木の急斜面が続く。途中から木々の合間に鶏鳴山が見える(g)。やがて風雨雷山(h)。ここからも急斜面が次々に現れる。am9:30に笹目倉山の頂に着いた(i, j)。
 このハイキングコースには広葉樹はほとんどなく、大部分が杉植林だ。そのため急斜面では落葉の滑り台はできず(k)、鶏岳の急斜面のような恐怖心は起こらない。am10:30頃車に戻った。この日は11月末にしては気温が上がり、かなり汗をかいた。市営温泉かたくりの湯で汗を流して衣類をすべて着替え、休憩室で昼食をとった(l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 山を歩いていてスギ植林地ほど味気ないものはない。動植物やキノコは極めて少ないし、紅葉することもない。しかし落葉の頃の急斜面ではこれほどありがたいものはない。


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