| 山歩きとガソリン代の功罪 | |
| 11月はガソリン代が17,600円。今年最も少ない月は6月の8,448円で、最も多い月は7月の18,073円だった。平均すると月12,754円。日常買い物だけで車を使うケースはほとんどない。10Km未満の近場の買物は歩きか自転車だ。重いものや嵩張るものを買うときは10Km未満でも車を使うが、そういったケースは月に1度あるかないかだ。 ガソリン代の内訳はその大半が山歩きのための出費だ。年に数回ほど隣県に住む家族の元に行ったり、亡妻の墓参り(散骨した山)のために1日で200〜300Km以上走る。しかし日常はたいてい往復でも100Km未満だ。日常の買物は山から帰宅途中でする。 ちなみに金精トンネル入口まで片道50Km、日光湯元45Km、赤沼駐車場40Km、宇都宮森林公園18Kmといったところで、往復でも100Kmを越える場所は少ない。月に15〜20回ほど山を歩くが、そのトータルが月平均12,754円ということだ。
ガソリン代こそ高額だが、これは別の経費の大幅な節約になっている。猛暑や厳寒の時期にも日中の大半を外で過ごすので、光熱費は世間の高齢者世帯の20%にも満たない。
冬場の暖房の主役は灯油ファンヒータと炬燵だが、灯油料金は月3,500円前後。デスクトップパソコンを2台、24時間稼働させているが、テレビはニュース・天気くらいしか見ない。そのため電気代は通年7,000〜12,000円。 |
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