2026年1月14日(水)  深い雪と烈風に泣かされた
 高原山中腹スッカン沢の氷柱の様子を下見しようとam4:00に起床した。この時の気温は屋外−6.3℃/室内1.2℃だった(a)。スノーシューとアイゼンを車に積んで高原山に向かった(b)。県民の森経由のルートをとった。道は全く除雪されておらず、タイヤの半分ほどまでの雪と氷塊の道を難儀して進んだ。写真を撮るゆとりは全くなかった。
 メインのルートは道の駅矢板からの県道でこちらは一度除雪車が入ったらしく、とても走りやすかった。ここに合流してほっとした(b)。山の駅高原の先で県道は冬季閉鎖。山の駅の駐車場は全く除雪されてなく(c, d)、タイヤが1/3程雪に沈んだ。ここで10分間ほど動き回った(e)。何度も動けなくなり、まさにスタック寸前だった。
 スノーシューを履いてまっさらな雪面に踏み出した(f)。靴はすっぽり埋まる。斜面では時に膝まで潜る。さらに風がとても強い。わずかの距離を進むのにかなりの時間がかかる。雪崩も怖い。氷柱群までたどり着くのに何時間かかるか分からないので、中止して車に戻った。雪が落ち着くまではスッカン沢には近寄らない方が安全だ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 なんとも悔しいので、全く離れた別の場所だが奥日光に上がることにした。いったん矢板道の駅まで下って、延々車を走らせた。いろは坂には車は殆ど見られなかった。光徳駐車場にam10:10頃着くと、まだ全く除雪されていなかった(g)。なんとか山王峠まででも歩きたいと思い、道脇の広くなっているところに車を駐めた(h)。
 スノーシューを履いて山王峠に向かって歩き出した(i)。全く誰も歩いていない(j)。ここでも雪は思いのほか深く、100m進むのに10分ほどかかった。烈風もすさまじかった。山王峠までの1/3程進んだ斜面で(k)、すでに1時間以上経過していた。この調子では明るいうちに山王峠に到達できそうにない。諦めて途中から引き返した(l)。
 
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
この日は結局180Kmほど車を走らせた。北の高原山と西の奥日光の両者ともに、深い雪と強い風に泣かされた一日になった。前日に比べると日中の気温こそ少し高かったが、強い風のため体はすっかり冷え切っていた。市営温泉やしおの湯でかなり長い時間湯船に浸ってから帰宅した。大相撲中継は半分以上終わっていた。


日( )
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