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2017年9月15日(金) とても笑える光景:宇都宮市の都市公園
 朝の通勤通学時刻に宇都宮バイパスに乗って、宇都宮市中心部の八幡山公園に行った。朝は涼しかったが、公園を歩きだすと直射日光の下では暑くて汗びっしょりになった。
 駐車場からすぐに始まる階段を登ると、上の遊歩道直下の斜面にテングタケが百数十本ほどビッシリと出ている光景に出くわした。幼菌から老菌まで揃っている。密集しているところでは1m四方に20本ほども出ていた。何とも愉快な笑える光景だった(a〜f)。
 同じ斜面にはコウモリタケ(g, h)の大きな群落やチチアワタケ(i, j)の群落が広がっていた。そのすぐ下ではヌメリイグチ(k)がやはり多数群れていた。斜面の上の遊歩道に上がると、大きなテングノメシガイ仲間の姿があった(l)。八幡山公園広しといえども、なぜかこの狭い斜面(8m×30m)以外の場所にはきのこの姿はまったくなかった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 同じ宇都宮市の都市公園でも文化の森では少数のヤマイグチだけしか見られなかった。