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[標本番号:No.0867   採集日:2010/04/11   採集地:神奈川県、清川村]
[和名:ヒロハツヤゴケ   学名:Entodon challengeri]
 
2010年4月25日()
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(a, b) 植物体、(c) 標本:乾燥時、(d) 標本:湿時、(e) 乾燥時、(f) 湿時、(g) 枝、(h, i) 茎葉と枝葉、(j) 茎葉の葉身細胞、(k) 茎葉の翼部、(l) 茎葉の先端、(m) 枝葉の葉身細胞、(n) 枝葉の翼部、(o) 枝葉の横断面、(p) 枝葉の先端、(q) 茎の横断面、(r) 朔の基部と雌苞葉

 東丹沢の本谷川林道では、数ヶ所でヒロハツヤゴケ Entodon challengeri と思われる蘚類が多数朔をつけていた。観察結果はヒロハツヤゴケを示唆している。採取地点は異なるが、当日採取したヒロハツヤゴケは標本No.861として覚書に記している。したがって、ここでは文字による記述は省略して、観察途中で撮影した画像だけを記録にとどめておくことにした。
 
 
 
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
(y)
(y)
(z)
(z)
(aa)
(aa)
(ab)
(ab)
(s) 雌苞葉の葉身細胞、(t) 雌苞葉の基部、(u) 朔、(v) 朔歯、(w) 朔歯下部、(x) 朔歯上部、(y) 口環、(z, aa) 朔基部にある気孔、(ab) 胞子

 なお、朔にはすでに帽や蓋をつけたものはなく、朔歯がきれいな状態で残っているものもなかった。雌苞葉もていねいに取り外せる状態のものはなかった。本標本は当初、同定終了とともに標本箱にいれてしまうつもりだった。ただ、自分自身がヒロハツヤゴケの具体的イメージをいまだ持ち得ていないので、後日の参考のために覚書に残しておくことにした。