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2019年7月8日(月) いつのまにか危険な高血圧症に!
 先日久しぶりに銭湯(かたくりの湯)で血圧を測ってみて驚いたが(雑記2019.7.5)、事態はそう単純ではなかった。今年の5月頃までは長いこと血圧は常に正常値の範囲にあった。たまに暴飲した翌日などには若干高いこともあったが、ふだんはどんな時間帯に測ってもおおむね低めの正常値だった。
 日光市の大沢トレーニングセンターでトレーニング終了直後に測定した値が下の画像だ。4月21日(中央の写真)は前日の深酒の影響が露骨にでている。おまけに運動直後にも関わらず、脈がやたらに少ない。

(a)

 ちなみに血圧の指標は日本高血圧学会のガイドラインいよれば、以下の表のように示されている。

(a)

 ところが、雑記2019.7.5(上記)に記したように、久しぶりに測定したらやたらに高い値が出たわけだ。しかも、帰宅後に自宅で測った値でも同様に最高血圧がやたらに高く表示された。当初は血圧計が狂っているのだと思った。
 そこで7月7日(昨日)も起床時、夕方、夜と三回計ってみた。血圧計の狂いではなく、実際に血圧がかなり高くなっていることが判明した。
 以下に昨夜(pm8:40〜8:42)に続けて三回計ってみた値を示した。これはもう完全に高血圧症の範囲に突入している。

(a)

 今年の5月26日夜の深酒(同2019.5.27)が引き金になったと思われる。7月になって反省してアルコール量を減らそうという気持ちになったわけだが(同2019.7.5)、その前から気づかなかっただけで、既に血圧は高い値を示していたのだろう。
 日常の運動量は同世代と比較してかなり多い方だと思うが、問題点は「飲」と「食」にあったと思われる。一つは上に記したように飲酒量の問題。今一つは、一回の食事量が多過ぎることだ。だいたい二人前作ってそれを一度に食べてしまっていた。さらに長年の習慣だった絶食を最近は行っていなかったことがあげられる。

 6月頃から、日常やたらに喉が渇くこと、夜いくら眠っても昼間頻繁に眠気に襲われること、このところやたらに疲れやすいことを感じていた。ひょっとすると糖尿病の初期状態なのかもしれない。放置すれば重篤な糖尿病や緑内障にもなりかねない。
 とりあえず、アルコール量を極力減らし、一回の食事量を普通並みに少なくすることに気を配ることにしよう。