2009年1月20日(火)
 
撮影装置をシンプルにした
 
 ふだんメインに使っている顕微鏡の撮影装置をシンプルなものにした(a)。NIKON顕微鏡三眼部に装着する直筒がやっと使えるようになった。この製品は装着部の内筒が短すぎるため(d)、そのままでは不安定となり使えなかった(雑記2008.8.6)。昨日まで使っていた装置は大げさな上、弁当箱のような大きなコントロールボックスが必要だった(b)。カメラ周辺がすっきりした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 埼玉のKさんに依頼して金属筒を加工作成していただいた(e)。装着するカメラは従来と同じく、マウントアダプタを介して(f)、フォーサーズマウントのオリンパス E-330 とした。この変更に伴い、あらためて各対物レンズごとに対物ミクロメータを撮影して、スケールを作り直した。誤差の範囲程度だが、従来のスケールとは微妙に違っていた。

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