2010年2月19日(金)
 
Perlのイロハを忘れてる!
 
 「キノコのフォトアルバム」に掲載されているきのこから、ある時期に一定地域で撮影された複数の特定種を抽出しようとしてはたと困った。以前なら、こんな場合コマンドモードのウインドウを開いて、「perl -e '...........;'」とやってリターンキーを押せば直ちに結果が得られた。「...........;」の部分にスクリプト(簡易プログラム)を書くのだが、これがすんなりと出てこない。
 以前だったら1〜2分もあればできたはずの処理に、30分以上も費やすことになってしまった。あらためて痛感したことはPerlの基本仕様をすっかり忘れていることだった。思い返せば、2008年12月にも似たようなことがあって、一日かけてC言語とPerlの学習をしている。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
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 日常的にはPerlで書いたプログラムを使用するだけで、昨年はプログラムに手を入れたり修正したりすることもなかった。使わないものは次々と忘れていく。「老い」がそれに拍車をかける。老化防止の意味も含めて、今日から1週間ほどかけてPerl関係の基本書4点(a〜d)に一通り目を通すことにした。ありゃあ、4点合計で2,500ページを超えている。でも日本語だ。

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