2013年11月18日(月)
 
乙次郎林道から川内村へ
 
 昨日は11月とは思えない暖かい一日だった。朝食後に楢葉町の乙次郎林道に入った。木戸川林道から乙次郎集落へはダム工事の関係で立派な舗装道路が続いている。しかし、乙次郎林道は一昨年の震災と夏の豪雨でひどく荒れ、未だに修復の手はあまり入っていない。
 この林道は昨年の夏、路肩が大きく抉れたり、法面が崩れたりして随所にきわどい路面が残っていた。それでもなんとか川内村との境界は越えられた。ところがやがておかしなバリケードに阻まれて先に進めなかった(雑記2012.8.11)。さらに11月半ばに入った時には、川内村のすぐ近くまで進んだところで路面が大きく崩壊していて、そこで敗退した(同2012.11.16)。
 昨日は三度目の挑戦。昨年同様に非力な軽自動車スズキアルトでの走行だ。路面は昨年より良くなっていたが、路肩が崩れてハラハラしながら通過した場所がいくつかあった。紅葉を楽しみながら進むと、昨年のバリケード設置箇所も越え川内村の舗装された林道に達し(e)、やがて国道399号に出た。川内村では村民の森を散策してから(f)、昼過ぎに帰宅した。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
(e)
(f)
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 どこもきのこはほとんどなく、数ヵ所でクリタケ(a, b)、シロノハイイロシメジ(c, d)に出会った。

日( )
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