2016年2月13日() 一週間ほどケータイが使えないことになった
 各地からフクジュソウやセツブンソウの便りが届き始めた。いずれも石灰岩地でよく見られる植物ゆえ花の観賞を兼ねて石灰岩生のキノコを探してみようと、比較的近場の石灰岩地域を訪ねた。日光市に隣接する鹿沼市では「子ども泣き相撲」で有名な生子神社に寄ってから(a)、御嶽山神社に行った(b)。神社の境内ではフクジュソウとセツブンソウを楽しんだ(d〜f)。
 神社裏手の登山道から北辰ヶ嶽御嶽山の登山道に入った(c)。登山道は石灰岩の転がる杉植林の細径が高みへ続いている。目的のキノコは空振りだったが、ヒメシロカイメンタケ(i, j)とシックイタケ(k, l)が周囲の杉に多数ついていた。栃木市の四季の森 星野ではセツブンソウはほとんど咲いていなかったが、すっかり乾燥しきったヒメモグサタケが見られた(g, h)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 ケータイが全く反応しなくなった。auショップに持ち込むと電池寿命か基盤損傷だろうという。10年前の古い機種ゆえ基盤がダメになっていれば機種交換しかない。店にバッテリーが届くまでの1週間はケータイが使えない。最悪の場合は新機種を購入せねばならない。
 栃木市からの帰路、例幣使街道の「野点庵」で蕎麦を食べた。概して日光には安くて美味い蕎麦屋が多い。しかし、大部分の店がさらしな系の蕎麦でいなか蕎麦の好きな者には物足りない。野点庵の蕎麦はいなか蕎麦で、汁との組み合わせが絶妙でとても美味かった。

 昨日の雑記「橙色の小粒:何の子実体だろう」として扱った菌類は、かつて不完全菌類として扱われてきたTuberclaria属(和名なし)の子実体のようだ。この属は分生子座菌科の標準属とされ、果樹類の胴枯れを引き起こす菌らしい。テレオモルフは子嚢菌のNectria属菌で古くから植物病原菌として研究されてきた。林業関係者の間ではよく知られる病害菌らしい。神奈川のSさんからのご指摘でTuberclaria属だと気づいた。Sさんありがとうございます。



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