2016年3月20日() 今の家に根を下ろす覚悟を決めた
 今住んでいる借家には二つの大きな欠陥がある。陽当たりが悪く、ほぼ通年湿度が高い。盛土工事が甘く家がやや傾いている(雑記2016.3.1)。しかし、住宅街から離れているにもかかわらず、スーパーや駅、銀行や郵便局が徒歩10分以内の距離にある。安価な市営温泉も近い。キノコを観察する拠点としては優れている。そんなこともあり、ここに住み続けることにした。この家が居住不適当となるまで借家契約の更新を続けていくことに決めた。

 当初ここは緊急避難先、つまり一時的な仮住まいのつもりだった。昨年の転居からこれまでずっと、この地域周辺で新たな転居先を探してきたが、これといった借家や中古売家は見つからなかった。これはと思う物件はいずれも瑕疵ありだった。再転居を前提に暮らしてきたので、多くのことが宙ぶらりんの状態で、そろそろけじめをつけないと困る事態となっていた。庭木の伐採やエアコン設置はその第一陣ということになる。
 昨年6月の引越以来、二階の洋室やら一階の和室はいまだに未整理状態。収納棚などを作るなり購入するなりして、明日からは少しずつ荷物の整理を開始しよう。

 3月20日は「日光市民の日」。市営の公共施設が無料開放され、商店街では協賛行事が行なわれる。日光市民に限らず市営温泉はどこも無料。混むだろうから今日は自宅で入浴か。



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