2017年5月20日() キノコシーズンが始まった
 宇都宮市の戸祭山緑地と文化の森公園を散策した。両者とも自宅から22〜25Kmの距離にある。いろいろなキノコが出はじめた。ヒロハシデチチタケ(a, b)、スギタケ(c, d)、ハタケシメジ(e, f)、イタチタケ(g, h)、マツオウジ(i, j)、ヒノキオチバタケ(k, l)を数えることができた。
 シデの多い戸祭山で不思議とヒロハシデチチタケは見当たらず、文化の森公園ではあちこちのシデの下に多数発生していた。スギタケ、ハタケシメジはまだ出始めたばかりらしく、数が少なかった。マツオウジは幼菌でヒダの縁はまだ鋸歯状になっていなかった。ヒノキオチバタケは広葉樹からでていたように見えたが、よくよく見ればいずれもヒノキの枝や球果などから出ていた。ようやく雨も降ってきのこの発生が見られるようになってきたが、例年より10日ほど遅い。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 戸祭山緑地で、コナラの材から変なものが出ていた。マメザヤタケの仲間のような姿をしているが、菌類なのか否かよくわからない。とりあえず昨日のうちに「駄言駄菌」にアップした。


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