2020年8月6日(木)  光徳駐車場から太郎山へ
 昨日の午前中、光徳牧場から太郎山に登り、同じ道を引き返してきた(a)。
 夜中にやたら暑くて寝苦しく、結局am2:30には起床してしまった。天気予報では暑くなるというので奥日光に逃げ出すことにした。行先は決めてなかったが、am4:50に自宅を出た。女峰山にしようか、それとも太郎山にしようか、迷いながらam5:40頃に光徳駐車場に到着した。自宅からおよそ46Km、標高1,426m、気温は摂氏16度だった(b)。太郎山に登ることにして、車中で朝食をとりam6:00頃に歩き始めた。
 光徳牧場から峠までの道はやたらに木の階段が多い(c)。峠(d)から少し山王林道を下ると太郎山登山口の標識がある。ここからは深い笹薮の道が続き(e)、濡れた笹のために衣類が全身ビショビショになってしまった。山王帽子山(f)からは展望が開け、全般的に霞がかかってはいたが、日光白根山も遠望できた(g)。
 いったん鞍部まで下って登ると小太郎に着く(h)。男体山には雲がかかりだした(i)。この周辺は高山植物が豊富に見られる(m〜r)。やや厳しい岩稜を超えると(j)、太郎山に到着する(k)。社も祀られている(l)。太郎山の頂で早めの昼食をとって同じ道を戻った。光徳駐車場に着いたのはちょうど正午頃だった。
 小太郎から太郎山周辺の岩稜にはミヤマダイモンジソウ(m, n)、コバノコゴメグサ(o, p)、タカネオトギリ(q, r)があちこちに大きな群落をつくっていた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 太郎山に登ったのは昨年の9月以来だった(雑記2019.9.16)。この時は出発時刻が遅かったので、かなりさぼって山王峠に車を停めて歩き出している。
 光徳駐車場を12:30頃に出発し、いろは坂を下って市営温泉やしおの湯で汗を流して、自宅に戻ったのは午後1:30頃だった。今市地区ではにわか雨が降っていた。


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