2022年4月13日(水)  丸山が雪深く踏み跡ひとつなかった:赤薙山
 霧降高原キスゲ平駐車場に車を駐めて丸山経由で赤薙山に登った(a)。
 am7:10頃自宅を出て7:50頃に霧降高原キスゲ平の駐車場に着いた(b)。車は少なかった。先月21日とは打って変わって周辺に雪はなかった(c)(雑記2022.3.22)。
 丸山経由で赤薙山を目指した(d)。丸山への遊歩道はすぐに雪が詰まり(e)、八平ヶ原(やっぺがはら)周辺だけ地肌を見せていた(f, g)。ここからは長い木製階段と展望台が見えた(h)。丸山への踏跡は殆ど消えていた(i)。そこで赤布を目安に雪の斜面を真っすぐ登った(j)。何度も踏み抜いては胸まで潜って抜け出るのに難儀した。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 丸山の頂(k)から赤薙山はすぐ近くに見える(l)。しかしここからが赤薙山登山の本番。雪面をトラバースして(m)赤薙山の稜線に出た。土や岩の道と雪道を交えて進む(n, o)。やや狭い尾根は不安定な雪道になっていた(p)。この先はずっと雪の斜面で、林間を抜けると(q)、赤薙山の頂に着いた(r)。女峰山(s)、男体山(t)が間近に見える。
 恒例の昼食(u)をとって下山の途に就いた(v)。帰路は長い木製階段を下った(w)。駐車場に戻ったのは昼の12:30頃(x)。およそ4時間半ほどの雪山散策だった。
 とても気温が高かったので、全行程を通して夏用の薄手のポロシャツ一枚で歩いた。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 丸山では誰にも出会わなかったが、赤薙山への稜線では4組6人の登山者に出会った。好天に恵まれて雪山を楽しめた。今年の北関東は最近10年間で最も雪が多い。


日( )
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