2022年12月9日(金)  古賀志山地域の三角山へ:下りの岩場で難儀した
 前日に引き続いて宇都宮森林公園領域の天狗鳥屋と三角山に登った(a)。森林公園の大駐車場を出発したのはam9:45頃だった。はじめにトリムコース(b)から天狗鳥屋に登った(c)。トリムコースは急な斜面に丸木の階段が続く。これが意外ときつい。
 そのあと長倉山(d)を経由して、細野峠から北尾根コースに上がり、北主稜線を西に向かった(e)。北尾根コースは前日にも歩いている(雑記2022.12.8)。やがて三角山へのコース表示が出てきた(f)。
 三角山は山頂部が急峻な岩場になっており、立木や岩にしがみつきながら登る(g)。山頂(h)からは筑波山も見えた(i)。ここで昼食にした(j)。本来の下山ルートは山頂から南に向かうが、東側の急な岩場を降りてみた。林道までの距離こそ比較的短いが猛烈に苦労した(k)。何度も懸垂下降で降りたいと思ったが、結局ザイルは使わなかった。岩場のあとは杉の急斜面を降りた。林道に出たときはホッとした(l)。これは少し無謀だった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 古賀志山の周辺は手強い困難な岩場が多い。このためリュックには常にザイルを忍ばせてある。この日は6mm30mと8mm20mの2本を持っていたが、結局どちらも使うことはなかった。リュックの中身の半分以上をザイルが占拠していた。


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