2022年12月15日(木)  北からの烈風に悩まされた:三角山から古賀志山へ
 昨日宇都宮森林公園の北に聳える三角山から斑根石山を経て古賀志山に登った(a)。今回三角山へは正規のルートから登った。
 前夜pm11:30過ぎまでウイスキーを呑んでいたので、車は使えないと思っていた。起床したam4:00にTANITAのチェッカーで測ると、呼気中アルコール濃度は0.12mg/Lだった。酒気帯び運転ギリギリの濃度だ。そこで一旦は車を使うことを諦めた。
 朝食後、緑茶やらコーヒーを飲んだあと、念のためam8:20に測ると0.00mg/Lだった。車を使えることがわかったので、米を炊いて握飯を作った。先日ルートを外れて下山に難儀した三角山に(雑記2022.12.9)、正規ルートから登ってみることにした。レイノー対策として靴下にホッカイロミニを貼った。am9:00に自宅を出た。
 森林公園の大駐車場から歩き出したのはam9:30頃。好天で古賀志山も青空の中に映えていた(b)。先日と同じく長倉山、細野峠経由で三角山登山口に向かった。途中から三角山を仰ぐことが出来た(c, d)。標識に従って(e)、三角山の頂に向かった。出っ端から猛烈な急斜面で、樹や岩にしがみついて登る(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 三角山はどこから登っても手強い山だ(g)。山頂からは岩尾根を辿って(h)、北主稜線の手岡峠(i)に向かった。この先、斑根石山へのルートは痩せた岩稜歩きとなり、随所に鎖場も現れる(j, k)。途中何度か「危険」表示がある(i, l)。斑根石山は地図上にその名が記されず、ただ559mと表示があるだけだ(m, n)。
 その先、富士見峠を経て古賀志山に登った(p)。この山の頂では、季節や曜日を問わず、am9:00〜pm3:00頃までは必ずと言ってよいほどハイカーの姿が見られるが、この日は珍しいことに誰もいなかった。初めての経験だ(q)。pm2:30頃、下山すると駐車場では車が急激に少なくなっていた(r)。
 
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 この日はam10:00頃までは穏やかな天候だったが、その後はずっと猛烈に強い北風に悩まされた。あまりにも寒いので、山の上で昼食をとることは諦めてもっぱら歩き続けた。自宅に戻ってから、味噌汁を作り朝握った握飯の食事をとった。


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