2023年5月10日(水)  ツツジの花街道を歩く:薬師岳から夕日岳
 日足街道の旧道を走り細尾峠に車を駐め(a)、薬師岳から夕日岳までツツジで彩られた遊歩道を歩いた(b)。細尾峠に至る旧道は道幅が狭く急で、至る所に木の枝が落ちていて車の底に引っかかって不快な音を出し続けた。
 細尾峠の周辺だけ道幅が広く(c)、ここで道脇に車を駐めた(d)。標識に従って(e)薬師岳の登山道に入ると、東国ミツバツツジ(g, h)、シロヤシオ(i, j)、ヤマツツジ(k, l)に彩られたとても気持ちの良い小径が薬師岳まで続いていた(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 アカヤシオは完全に終わって、小径の両側はトウゴクミツバツツジが咲き誇っていた。シロヤシオは咲き始めたばかりで、随所にミツバツツジと隣り合って花を咲かせていた(m, n)。薬師岳に至る遊歩道からは奥日光の中禅寺湖スカイラインや半月山(o, p)、皇海山(o, q)、庚申山などを仰ぐことができた。薬師岳からは男体山が立派に見えた(r)。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 薬師岳から先もトウゴクミツバツツジが咲き誇る道が続いていた(s)。三つ目から夕日岳への小径ではアカヤシオが主たるツツジなので、花季が終わり淋しい状態の場所が多かった(t, u)。つい先々週までのアカヤシオ街道が嘘のようだ。夕日岳(v)から引き返して、薬師岳で昼食をとり(w)、再び三色のツツジの道を細尾峠まで引き返した(x)。
 よく晴れて風も弱く、とても快適なツツジ鑑賞コースを楽しんだ。やしおの湯で汗を流してから帰宅した。


日( )
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