2023年7月31日(月)  白根沢沿いの道がひどく荒れていた
 日光湯元温泉街から五色山、前白根山を巡って雄大な景観を楽しんだ(a)。朝7:20頃に日光湯元温泉に着いた。青空が広がり気温は20℃を下回っていた(b)。
 日光湯本からのコースは2本あるが、両コースとも猛烈な急斜面が続く。急斜面ではいずれも木の根や岩にしがみついて登る。通称中曽根コースという北側のコースから国境平を目指した(c)。中曽根コースは比較的安定していた(d, e)。
 国境平(f)から五色山への稜線からは日光連山が連なって見事だ(g)。下を見ると湯ノ湖と湯本の温泉街が見える(h)。五色山(i)から前白根山(n)への稜線は奥日光随一の展望コースと言える。眼前には日光白根山と五色沼(j)、湖畔で休む人の姿も確認できた(h)。足元にはコマクサの大群落(l, m)を始め多くの高山植物が咲き誇る。
 前白根山から外山への稜線の途中で昼食をとった(o)。この先の白根沢沿いのコースは猛烈な急斜面だが、ひどく荒れていた。不安定な岩や滑りやすい土の道でかなりの緊張を強いられた(p)。急斜面を降りてスキー場に出るとお花畑になっていた(q)。pm1:10頃駐車場に戻ると車が溢れかえっていた(r)。やしおの湯で汗を流して帰宅した。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 昨年の7月3日(日)には白根沢側から前白根山に登っているが、昨日ほど道は荒れていなかった(雑記2022.7.4)。豪雨のしわざかもしれない。


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