2024年4月9日(火)  野草を楽しめた:霧降隠れ三滝
 霧降高原大山からの帰り道(雑記2024.4.8)、上流から下流にかけて霧降隠れ三滝と周辺の春の野草を楽しんだ(a)。その折の覚書を残しておくことにした。
 暖かくなるとこの谷筋もヤマビルに怯えながら歩く有様だが、今はまだ安心して歩ける。マツクラ滝(b)、玉簾滝(c, d)、丁字滝(e)の順に歩いたが、いずれの滝もなんとなく水量が少ないように感じた。滝の周辺や遊歩道の脇には、多くの野草が咲き始めている。ここではそれらのうちから、特に多く目立つ3種類だけを掲げた(g, h) (i, j) (k, l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 久しぶりの二股山:今はスミレばかり
 昨日鹿沼市の二股山を歩いた(m)。今回は下沢口からお勧めの回遊コースを歩いた。朝の8:30頃に登山者用駐車場に車を駐めた(n)。登山口標識(o)前から沢沿いに尾根に上がり、展望地(p)を経て二股山南峰へ(q)。例年今頃には山頂周辺ではヒカゲツツジやイワウチワを楽しめるのだが、いずれも一つも咲いていなかった。
 急な斜面(r)と岸壁をキレット(s)まで下りて北峰へ。特に北峰の表示はなく、石祠があるだけだ(t)。この先は尾根をたどり下沢城跡をへて(u)車に戻った(v)。二股山で野草を楽しめたのは、スミレの仲間だけだった。4〜5種類のスミレに出会えた。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 北方の途中の尾根からかまど倉の大洞穴を遠望出来るかと期待していたが、樹林に阻まれて駄目だった。しかし、県道の上坪集落から見ることができた(w, x)。この山では過去に何人かの死者を出しているが、つい最近も転落死があったという。


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