2004年5月4日()
 
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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 昨日の朝、日光まで行ってきた。さすがにゴールデンウイークの真っ只中である。華厳の滝周辺の渋滞はすさまじいものがあり、1km進むのに車で15分〜20ほどかかる有様だった。しかし、払暁出発、昼前帰宅というパターンでの行動だったので、華厳周辺で多少もたついたものの、往復の東北自動車道などでは、車の渋滞には全く巻き込まれずにすんだ。
 この連休の渋滞する日光にわざわざ出向いたのはほかでもない。シャグマアミガサタケ、オオシャグマタケを観察するためである。多数のシャグマアミガサタケ(a〜f)に出会うことができたが、昨年ほど美しくない(雑記2003.5.9)。これは雨不足のためと推測される。頭部の径7〜8cmほどのもの(a)から、20cm以上という大きなもの(f)まであったが、今が最盛期らしく数日以内には干からびたり潰れてしまうのだろう。食用として10本ほどを持ち帰った。
[補足] 朝シャグマアミガサタケの子嚢盤を1cm四方くらいに切り出して、そのまま生で食べた。約2時間から3時間後に胃がムカムカしてひどい吐き気を催し、軽い下痢をした。微量でも侮ると危険なきのこだ。

日( )