2005年2月12日()
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日茨城県鉾田町から千葉県蓮沼町にいたる浜を歩いてきた。走行距離350キロ、歩行15キロほどだった。茨城県の浜近く丘陵地にはタブが多い。大洋村の社寺林で、タブの洞にマユハキタケが大きく育っていた。洞の深いところに多数出ていたのだが、カメラは届き難く暗いこともあり、やはりうまく撮影できなかった(a, b)。
 鹿島灘を延々と歩いたが、きのこ類は全く見られなかった。千葉県野栄町の野手浜にはウネミケシボウズタケが出ていた(c, d)。前回観察時には何も無かった場所である。蓮沼村周辺の浜は、相変わらず昨年の砂嵐の影響がかなりひどく、砂地表にきのこは見られない。砂を掘ってみるとウネミケシボウズタケがでてきた。
 蓮沼村で孔口部が筒状のケシボウズが砂地に転がっていた(e, f)。これまで周辺ではウネミケシボウズタケ以外の種は観察されていない場所である。

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