2013年4月2日(火)
 
やっとツバキンが出てきた
 
 庭の生け垣のヤブツバキ樹下にやっとツバキキンカクチャワンタケが発生し始めた(a〜c)。乾燥と低温のためか発生がひどく遅れ、昨年よりも20日以上遅かった(雑記2012.3.7)。昨年の3月中頃には庭のヨモギの根本にチャムクエタケモドキの仲間がでていたが(同2012.3.13)、今年はまったく見られない。石森山のアミガサタケも今のところ出ていない。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
 一方、浜の防風林はすっかり「除染」されてしまい、表土付近の菌糸も一緒にそぎ取られてしまったようだ(d)。それでも、ジッと目をこらしてみていると、ナガエノホコリタケがたったひとつだけ崩れた頭部を曝していた(e)。ソメイヨシノがようやく一分〜三分咲きになってきた。

日( )
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