2013年4月12日(金)
 
なかなか生長しない
 
 一週間ほど前に近場のスギ林に出ていたシャグマアミガサタケなどがどの程度生長しているだろうかと思って、今日の午前中に行ってみた(雑記2013.4.4)。先日の豪雨でかなり多くの子嚢菌が流されて消失していた。シャグマアミガサタケはわずかに大きくなっていたが、成熟にはまだまだほど遠い(a, b)。フクロシトネタケの仲間も大きくはなっていたが相変わらず未成熟(c)。
 先週辺りから見られた樹液酵母の姿はかなり広範囲に見られるようになっていた(d, e)。庭に目をやるとクヌギタケの仲間やチャワンタケの仲間(f)が泥まみれになって生き延びていた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 古い小型ノートパソコン(DELL)をUNIX専用機として使ってきたが、HDD(ハードディスク)容量が60GBしかなく新たなファイルの作成に支障を来すようになってきた。そこで一念発起して、今少し容量の大きなHDDに交換することにした。ところがZIF型という特殊なコネクターをもつ1.8インチのHDDゆえ、120GB程度の中古品しかなくそれすら今やなかなか入手困難だ。
 120GBの1.8インチHDDの価格は、1000GBの2.5インチHDDよりも高価だ。最初に入手したZIF型80GBの日立製品は認識してくれず、120GBの東芝製品を繋げてみるとようやく認識してくれた。同じZIF型といっても、メーカーによって仕様が違っていた。このためただでさえ割高な1.8インチHDD一つはまったく無駄な買い物となり、馬鹿げた選択かつ高い授業料となった。

日( )
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