カンムリタケが出始めた。でもカメラが・・・ | |||||||
今日の午前中にいわき市の北隣の広野町の山に入った。カンムリタケが出ていた。昨年まで観察できた場所は「除染」作業の影響で周辺環境が全く変わってしまい、今年はとても小さな子実体が数個出ているだけだった(雑記2012.4.19、同2013.4.18)。 一方、今回見つけた場所は皮肉なことに「除染」作業でうるさい藪が消滅したため入りやすくなった水辺だった。「除染」が行われていなければ、そこに水流があることには気づかなかったかもしれない。背丈2〜4cmほどに成長したものが多かった(a〜d)。 |
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カンムリタケを数枚撮影したところ(a〜d)、液晶画面に突然黒い影が入った(e)。異音がした次の瞬間画面の大半が暗くなり(f)、まったく撮影不能となった。オリンパス一眼レフ(E-620)は今年の1月頃から時々不具合が突発していたが、ついにご臨終らしい。カンムリタケの撮影はまだ始めたばかりだったが、やむなく数本の標本を採取して帰宅した。 | |||||||
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