センボンキツネノサカズキの幼菌を確認 | |||||||||||||
昨日川内村の沢沿いを歩いて、これはと思えるコナラの落枝を拾い上げては、腹面を確認してみた。十数本目の枝の腹側に白い小さな塊を見つけた(a〜c)。写真(a)の塊は径1cmほど。間違いなくセンボンキツネノサカズキの幼菌だ。これが40〜50日ほどかけて成菌になる。 センボンキツネノサカズキは、川内村では通常9月後半から10月前半に最盛期を迎える。それらのきのこが子実体を作り始めるのは7月末から8月始めの頃と推測していたが、なかなか確認できなかった。昨年ようやく8月22日に幼菌を確認できたが(雑記2013.8.23)、既にかなりの大きさになっていた。それもあって今年は7月中頃から細かくチェックしてきた。 |
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沢沿いの攪乱地にはチチタケ(d)、アイタケ(e)、ツルタケ(f)、ケシロハツ(g, h)、タマゴタケ(i, j)、乾燥気味のアンズタケ(k)が多数出ている。川畔のコケの中からはテングノメシガイの仲間がでていた(l)。なお、尾根スジはすっかり乾燥してきのこの姿はほとんどない。 [覚書] 本日をもってNHK地デジ受信契約を解約した。「地デジ難視聴対策衛星放送」が2014年7月31日をもって終了した。「NHKからのお知らせ」によれば、新たに「衛星契約」を届け出て、現在の地上契約(1,260円/月)から衛星契約(2,230円)に切り替えよ、という。すでに口座振替で9月末分まで支払い済みだが、8月と9月の分については後日払い戻すとのこと。 |
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