木戸川の鮭遡上:再挑戦、しかし・・・ | |||||||
注文しておいたPLフィルターが届いたので、再び楢葉町の木戸川河口近くに向かった。鮭の遡上の撮影に再挑戦だ。橋の上から見下ろすと相変わらず無数の鮭が遡上している。水鳥が慌ただしく動き回っている岸辺に行ってみると(a)、いたるところに鮭の群れが集まっていた。 激しく動き回る鮭の動きの一瞬を捉えるのが如何に難しいかを思い知らされた。PLフィルターはマニュアル専用なので予め偏向の角度や露出やピントを決めておいて、そこに鮭がやってくるのを待ってシャッターを切るのだが、これがなかなか上手くいかない。 下手な鉄砲も数打ちゃあたるとばかり、沢山シャッターを切ったがやはりまともに見られる写真は一枚も撮れなかった(b〜f)。動きのないきのこと違って、動物の撮影は難しい。さらにPLフィルターを使っても、遠方の水面の反射を押さえるのは難しい。望遠レンズによる撮影はとにかくじっと待つしかないようだが、これまたとても辛かった。 |
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Nikon BIOPHOTとOlympus BH-2という、わが家の二台のメイン顕微鏡からランプハウスを取り外して、LED光源への改造を依頼した会社あてに発送した。したがって、2〜3週間ほどは予備の顕微鏡Olympus CH-2や単眼顕微鏡 HSで検鏡することになる。 明るくなって驚いた。先日のイノシシ被害(雑記2014.11.10)を遙かに超える被害が展開していた。乗用車の周りすべてと水道管周辺も再び大きく掘り起こされていた。タイヤは無事だったがイノシシが擦った跡が残っていた。猟師の減少と高齢化のためとかで、今年は猟がまったくされていない。市の対策も後手後手で全く当てにできない。今回も2枠の電気柵が破られた。 |
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