最盛期のオオズキンカブリタケ | |||||||
今朝、近くのサクラ堤とイチョウ樹下などを中心に歩いてみたが、アミガサタケなどのきのこは全く見あたらなかった。わが家から20〜30Kmほど南の小名浜の公園や勿来の関公園でも事情は変わらなかった。今年は暖かいとはいってもまだ発生には早いのかもしれない。 そこで三春町まで行ってみた。オオズキンカブリタケが最盛期を迎えていた。これは例年よりもかなり早い。先日からまだ4日目にもかかわらず(雑記2015.4.5)、150本以上の子実体が乱立して壮観だった。数年ぶりの大発生の年だと思われる。車を停めた位置からも10数本が目に入ってきた。写真撮影をしようと足を踏み入れたり三脚を立てると、いつの間にかきのこを踏んづけて潰していた。気づいただけでも10数個のきのこを踏み潰していた。 昨日の雨と今日の晴天および気温上昇で一気に生長したようだ。見頃はこの次の日曜日頃までと思われる。来週にはほとんどが萎れたり乾燥してペシャンコになっていることだろう。今日は久しぶりに4本だけ標本として持ち帰ってきた(f)。 |
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