2016年1月16日() 低スペックのノートPCをWindows10にアップ
 デュアルブートPCをWindwos10へアップグレードする前に低スペックノートPCでWindows10へのアップグレードを試してみた。2006年製のDELL製品で、CPU 1.2GHz CoreDuo、メモリー 2.0GB、HDD 80GBのスペックにWindows7 Homeを搭載、発売時はWindwosXP搭載だった。
 昨年2009年製のサブ機をWindows10にアップしているが(雑記2015.10.9)、このPCの場合は一定のスペックを満たしていたので問題なくWindows10にアップできた。しかし、Windows10を搭載するにはギリギリの低スペック・ノートPCでは上手くアップできるかどうか疑問だった。
 予想通りWindwos10のダウンロードの段階で動きがとまり、一晩放置しても変化はなかった(a)。そこで常駐ソフトを徹底的に削除し負荷を軽くした後、am5:10再度ダウンロードから開始。すると一時間ほどして「アップグレードをインストールできます」画面がでてきた(b)。「今すぐアップグレードを開始」をクリックすると「Windows10の更新を構成しています」と出て(c)、「Windowsをアップグレードしています」の画面となり(d)、これが100%になるまでに二時間ほどが必要だった。これでようやくWindows10のスタート画面が出たのはam8:30だった。スペックを確認するとWindows10にアップされていた。「きのこ雑記」も問題なく表示された(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
(f)
 Windows7時代のアプリは地震監視システムをはじめ大部分がそのまま稼働した。


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