近くのシイタケほだ場にて | |||||||||||||
昨日は午前中に近くのシイタケほだ場に行ってみた。予想より近く、自宅からおよそ4Km、車で7〜8分だった。ここをじっくりと見て回るのは初めてだった。経営者のSさんと雑談をしたあと、すでに役割を終えてボロボロになった材を見て回った。キノコが多数ついていた。 あちこちにセンボンクヌギタケが出ていた(a, b)。胞子はアミロイド(c)。今年は1月が暖かかったとはいえ寒い日光でこの時期に出ることに驚いた(雑記2005.3.9)。足下を見ると小さなキチャワンタケが群生していた(d)。ニクウスバタケは柔らかくいずれも新鮮だった(e, f)。 しかしなんと言ってもボロボロのほだ木に最もよくみられたのは、ダイダイタケ(g〜i)とホウロクタケだった。材が途中で90度回転したのだろうか、面白い形のホウロクタケがあった(j, k)。また、幅が25cmを超える大きなホウロクタケが多数みられた(l)。 |
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昨日は実に久しぶりにカサと柄をもったキノコのヒダやカサ表皮の切片を作った。寒い時期は持病が悪化して指先が思い通りに動かない。もどかしい思いをしながらの作業となった。今朝4:00の外気はマイナス6度、室内は2度だった。am6:00頃にはさらに2度ほど低くなる。 | |||||||||||||
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