2016年11月3日() 鬼怒川遊歩道でコウボウフデに出会った
 昨日の鬼怒川渓谷は紅葉が始まったばかりだが、首都圏から非常に多くの観光客がやってきていた。龍王峡駅前の広い駐車場は団塊世代を中心とした車で溢れていた。
 紅葉を眺めながらのんびりと遊歩道を歩いていた。ふと足元をみるとコウボウフデが出ていた(c〜f)。保護色のため、おそらく目の前にあっても一般の観光客はまず気づかないだろう。日光市でコウボウフデに出会ったのはこれが初めてだった。幼菌は既になく背丈12〜16cmの大型の成菌が15〜18個ほどあった。RDB用の標本として数本を採取した。
 他にはヌメリイグチ(g, h)、シロカノシタ(i, j)、ムキタケ(k, l)やツキヨタケ、オウギタケ、チャナメツムタケなども出ていた。狭い遊歩道には観光客が多く、合間を縫って少しだけ撮影した。
 
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
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(j)
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(l)
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 昨年は11月1日に車のタイヤ交換をしているが(雑記2015.11.2)、今年はまだ家の前の路面も凍っていないので、交換するのはまだ先にしてよさそうだ。


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