残念な「鬼三昧」:味噌ラーメンみそいち | |||||||
借り出していた本を返しに県立図書館まで行くことにした。せっかく宇都宮まで出るのだから昼食にはラーメン店「みそいち」の鬼辛ラーメンを食べることにした。そこで例幣使街道を南下してJA落合直売所(a)、鹿沼市の湯葉屋「たまのや」(b)、パン屋「シュトラーセ」(c)によって買い物をしてから、図書館に向かった。ずっと前に購入希望のリクエストカードを出していた本がどうなっているか気になっていたが購入されていた。数冊を借り出してから「みそいち」に向かった(d)。さすがに年末らしく、市街地はふだんよりずっと多くの車が通りを埋めていた。 今シーズンの「鬼三昧」シリーズが始まってすぐに、その三品のうち最も辛いとされる「鬼とんがらしみそ」を先日食べたので(雑記2017.12.7)、今回は二番目に辛いという「鬼辛たま味噌」を注文した(e)。出てきたどんぶりを見ると、汁の色に赤みがあまりない(f)。汁を飲んでみても辛さはとても弱い。そこでテーブル上の一味唐辛子をたっぷり加えて食べることになった。 一昨年の「やりすぎ」つまり、あまりにも辛すぎて大部分の挑戦者が敗れたという反省から、昨年は辛みがかなり少なくなっていた。しかし、今年はさらに辛みが減っているように感じた。今年の程度の辛みの「鬼三昧」なら、挑戦者の大部分が「鬼完食証明書」を得られるんじゃないだろうか。辛み好きの者にはなんとも残念な「鬼三昧」だ。 |
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