日光だいや川公園には新緑が溢れている | |||||||
久しぶりに朝の散策コースに日光だいや川公園を選んだ。あいにく空はすっかり曇っていて女峰山や男体山はぼんやり霞んでいた(a)。樹々が新緑をつけて冬景色から一変した。コケの中から乾燥気味のミイノモミウラモドキが出ていた(b, c)。銀蘭ばかりではなく金襴もあちこちで花をつけていた(d)。五、六ヶ所にあった火焔神社、つまりカエンタケが発生する切り株は、ついにすべて根こそぎえぐり取られて、大きめの石が詰め込まれてしまった(雑記2017.10.2)。 公園内の樹木には多くのコケがついているが、桂の木の樹幹にはどの樹もチヂミカヤゴケがよく着いていて、今はちょうど朔を豊富に着けている(f)。 6〜7年ぶりに日光宇都宮道路の日光口PAに寄ってみた。西欧圏やロシア語圏の観光客が観光バスでやって来ていて、いろいろな言葉が飛び交っていた。ここでは5月初めの頃になると、きまって桜の下にハルシメジがよく出たものだが、昨日は一つも見られなかった。 |
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