2018年5月16日(水) ヒロハシデチチタケが出始めた:日光だいや川公園
 2週間ぶりに日光だいや川公園を散策した(雑記2018.5.3)。この2週間の間に公園内の緑が随分深くなった。梅樹下には複数個所でハルシメジが多数見られた(a〜c)。まるでコケ庭のような場所で足元に目をやると、コケを押し分けてヒロハシデチチタケが出ていた(d〜f)。
 遊歩道脇には汚れ切ったハタケシメジがいくつか株をなしていた(g, h)。芝生の広場をよくみればキコガサタケが何ヵ所にもでていた(i, j)。この仲間(Conocybe)の縁シスチジアはいつ見ても楽しい姿をしている(k)。胞子には発芽孔がある(l)。
 いよいよ今年も本格的なきのこシーズンがやってきたのだろうか。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
(d)
(e)
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(f)
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(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 夏のような暑さがやってきた。昨日はまだ空気が乾燥しているので汗ばむことはなかったが、今日は湿気も一緒に運ばれてくるという。蒸し暑くなるのだろうか。


日( )
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