志津小屋から男体山へ | |||||||||||||||||||
5月26日のカミコン(妻)の命日にすっかり泥酔して、気が付くと一階の和室で寝ていた。この部屋にはカミコンの遺骨が置いてある。むろん寝巻なんかに着替えていなかった。時計を見るとam4:00だった。前日の飲みすぎで腹はパンパンに膨れ、体がとても重かった。 そこで男体山に登ることにした。今月初めに表口、つまり日光二荒山神社の正殿の前から登ったので(雑記2019.5.6)、今回は裏口、つまり志津小屋コースから登ることにした(a)。 自宅出発 am5:30 → 梵字滝跡駐車場着(b) 6:23 → 駐車場発 6:40 → 志津乗越(f) 7:50 → 志津小屋(g) 7:55 → 大崩れ(i) 9:13 → 九合目標識(l) 9:50 → 山頂着(n〜p) 10:10 → 山頂発 10:50 → 志津小屋 12:20 → 梵字滝跡駐車場着 13:40 → 駐車場発 14:00 → やしおの湯 14:40〜15:10 → 自宅帰着 15:40腹こそ膨らんでいるが二日酔いのような症状は全くなかったので、早々と朝食を済ませて荷物を準備してam5:30に自宅を出た。途中コンビニで海苔巻き弁当を買った。 |
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梵字滝跡駐車場に着くと、気温は摂氏8度で寒かった。車は自車以外は2台だけだった(b)。軽自動車の主はすでに出発したらしかった。SUVでは4人ほどが準備をしていた。出発したのはSUVの4人とほぼ同時だった。最初はほぼ一緒に歩いていたが、退屈な林道を30分ほど歩いているうちに彼らはずっと後ろで見えなくなった。 志津乗越に着くころには暑くなってきたので半袖ポロシャツ一枚になった。しかし気温は12度程度だったので、止まると寒かった。登山道は雪どけでビチャビチャにぬかったり、膝まで潜る残雪に悩まされながら急こう配の道を登った。この時期に志津小屋コースから登るものじゃないと痛感した。7月になれば雪も解け、道も乾いて歩きやすくなるのだろう。 八合目を過ぎるとすぐに山頂稜線に出て、九合目からは平たんになる。刀を立てた山頂に立った後で(o)、馴染みの鳥居の方まで行き(p)、久しぶりに太郎神社まで降りて(q)、そこで昼食をとって(r)、30分ほど休んだ。登りで一緒だったSUVの4人は40分ほど遅れて山頂に着いた。 帰路は再び同じコースを戻った。このコースから登る人は非常に少ないので、静かな山旅を楽しめた。下山時に出会ったのは3人だけだった。駐車場に戻ると車が一台増えていた。いろは坂を降りてやしおの湯で汗を流してから帰宅した。自宅到着はpm3:40だった。 |
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