那須野が原公園のきのこメモ | |||||||||||||||||||
先週の土曜日(7/6)に朝の散歩のあと那須野が原公園に行って、公園の北側中心に1/4くらいの範囲を散策した。予想よりきのこの量と種類は少なかったが、それでもかなりの数の大形菌がいくつも見られた。以下に撮影した一部を掲載した。 キタマゴタケ(a, b)、タマゴタケ(c, d)、ザラエノハラタケ(e, f)、ニセアシベニイグチ(g, h)、アメリカウラベニイロガワリ(i, j)は多数発生していた。ムラサキヤマドリタケ(k, l)はなぜか虫食い状態のものが多かった。広い芝生にはコキイロウラベニタケ(m, n)とアカヤマタケ(o, p)が足の踏み場もないほど出ていた。遊歩道からはちょうど死角になる位置に巨大なムレオオイチョウタケがでていた(q)。おまけに一本の柄が枝分かれして大小二つのカサをつくっていた(r)。ずっしりと重く、すぐ脇に置いた剪定鋏がとても小さくみえる。他にも7〜8種の大形菌がみられた。 |
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昨日のつまり日曜日(7/7)の雑記に掲載したチャワンタケの仲間(p, q, r)は早朝雑記をアップした後に行った同定作業の結果、ビロードチャワンタケに落ちた。忽那正典さんのサイト「Discomycetes etc.」に助けられた。この後、何人かの方から「ビロードチャワンタケだと思う」といったメールを頂いた。ありがとうございます。 「こんなものもわからないのか!」と罵るメールも頂いた。もともと自分の同定能力はかなり低いので、こういったメールをいただくことがしばしばある。しかし、まさにその通りなので腹は立たない。逆にありがたい指摘なので、今回も礼状を返信した。 「たわごと」に「2019/7/7 城山の山頂にタマゴタケが出た」と「2019/7/8 いつのまにか危険な高血圧症に!」を追加した。 |
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