今年はアオロウジ超不作 | |||||||
今朝は雨が降っているが、日光周辺ではこの一週間ほど乾燥続きできのこの発生はパッタリ止まってしまった。そろそろアオロウジがきれいな姿を見せてくれるんじゃないかと、昨年大発生した場所とその周辺を昨日歩き回ってみた(雑記2018.9.25)。 とにかくアオロウジどころかキノコの姿がほとんどない。稜線近くの急斜面にやや膨らみを感じさせる落葉堆がいくつかあった。落葉をどけてみるとアオロウジの株が出てきた(a〜d)。雨が少なく気温の高い日が続いたせいか、色も茶褐色気味で見た目もパッとしない。乾ききってすっかり茶色くなってしまった株もあった(e)。 この場所はつい数日前まではほとんど何もなく、干からびたベニタケ属が数本見られただけだった。他に出会ったきのこといえばホウキタケの仲間(f)一種類だけだった。干からびたベニタケ属すらなかった。たとえわずかしかなくてもアオロウジが出ていたことが奇跡的なことのようだ。 |
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昨夜は夕食後に久しぶりに日本酒を冷四合ほど飲んでしまった。それでもちっとも酔わず全く眠くもならなかった。結局夜中の1:00頃まで図書館から借りてきたS.マンクーゾ著『植物は<知性>を持っている』を読み続け、すっかり読み終わってしまった。 | |||||||
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