2021年10月7日(木)  石尊山:先日のリベンジ
 昨日近郊の低山石尊山を歩いてきた(a)。先月24日のリベンジだ(雑記2021.9.25)。am8:50頃通勤混雑の終わった頃に起点の薬定寺に向けて車で出発した。9:10には薬定寺(b)の駐車場に着いた。前回見つけられなかった柵の開閉部を探した。5分間ほど探すと、ワイヤーとロープで固定された開閉部を見つけた(d)。ここを開いて(e)、柵の向こう側に入ると一面の藪で踏み跡の痕跡はどこにもない(f)。
 尾根に通じる斜面はとても登れそうもない。そこで沢沿いにしばらく登った(g)。やがて沢は急で滑りやすい岩ばかりになった(h)。そこでφ6mm20mの補助ザイルも使って(i)、何とか尾根に這い上がった。尾根は急峻だが沢に比べたらはるかに登りやすい(j)。やがて傾斜が緩くなるころピンク色のテープが現れた(k)。この先は尾根沿いに山頂まで50mに一ヵ所ほどテープがあった。しかし、足元に道らしきものは相変わらず全くなかった。山頂に近い台地に着くと広葉樹も現れた(l)。am10:15頃山頂に着いた(m, n)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 道らしきものはなかったが随所のテープを頼りに進み(o)、尾根沿いに先に進んだ。左下に林道が見える頃テープが消えた。そこで猛烈な杉の急斜面(p)を下って林道にでた。途中でハタケシメジに7〜8株ほどであった。林道の出口はここもネットと柵で閉ざされていた(r)。幸いロープだけの固定だったので楽に開けることができた。薬定寺の駐車場に戻ったのはam11:30頃だった。昼の12時前には帰宅できた。石尊山には少なくとも1〜2年ほどは登山者も山仕事の人も誰も入山した様子はなかった。おそらく、昔は明瞭な踏み跡があったのだろう。

 折り畳み自転車のパンク原因の判明と修理が意外と早く済んだ。山を歩いているときに自転車修理屋さんからスマホに連絡が入ったので、午後店まで行った。その場でパンクした2本のチューブを見せ、目の前で修理をした。料金は取らなかった。連日二度も続けてパンクした原因は、いずれもチューブが不良品だったことによるという。



日( )
HOME