雄飛の滝:すっかり荒れ果てたスッカン沢 | |||||||||||||||||||
昨日高原山の釈迦が岳に登るつもりでam6:00頃に家を出た。am7:10頃に八方ヶ原の大間々台駐車場に着くと自車以外車は一切いなかった(b)。気温は摂氏6度で(c)、猛烈な北風が吹き、遠くの雲から飛ばされてくる雨粒で車体はすっかり濡れていた。10分間ほど歩いたが、強い北風に押し倒されそうになったり飛ばされてくる落枝に身の危険を感じたので、山登りは中止して他に転進することにした。 久しぶりにおしらじの滝に行ってみた(d)。濃青色の滝つぼが美しかった(e)。遊歩道は以前よりずっとよく整備されていたが、観光客は誰一人いなかった。 そのあと雄飛の滝などいくつもの滝で有名なスッカン沢遊歩道を歩いた(f)。ここの駐車場でも自車だけだった(g)。紅葉にはまだ早いが遊歩道はとても趣がある(h〜l)。雄飛の滝は展望台(m)からはごく一部分しか見えない。しかし滝に近づく遊歩道はすっかり荒れて通行できなかった(雑記2019.8.18)。 遊歩道には数ヵ所に案内板があり雄飛の滝の先の桂の大木から先は崩壊のため通行止めになっていた(k)。桂の大木は木製階段が崩れかけて通行止め(n, o)。通行止め区間に分け入り300mほど進むと(q)、やがて沢が大きく崩れて遊歩道は流されていた(r)。ここを通過するのはかなりの危険があるので、諦めて引き返した。 |
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スッカン沢から駐車場に戻り、塩原方面に向かった。途中から大沼園地方面に入って沼の周辺を散策してから、かつての有料道路である日塩道路(もみじライン)に入り龍王峡の駐車場に車を駐めた。ここまでは青空が広がったと思うと突然の俄雨、強い北風といったパターンの繰り返しだった。 今朝は外気温摂氏4度、室温7.2度。寒い。ファンヒータをつけた。 |
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