庚申山のお山巡りコース:確かに初心者には危険だ | |||||||||||||
今回庚申山を歩いて改めて感じたのは、今まで認識していなかったが、上級者向きコース(a)とされるお山巡りコースは確かに意外と手強いということだった(b〜f)。 庚申山の頂は樹木に覆われて視界が閉ざされているが(g)、その少し先では大きく開けて広大な展望を楽しめる。皇海山(h)、日光白根山(i)、男体山から太郎山への稜線(j)などを展望することができた。この場所では多くのハイカーの姿があった(k)。庚申山荘(l)に立ち寄り、市営温泉やしおの湯につかってからpm3:30頃に帰宅した。 一昨日のコースタイムは、am4:45に自宅を出立。5:35頃に銀山平到着。庚申山の頂到着は11:00頃だった。庚申山荘には12:00頃。銀山平に降りたのはpm1:40頃だった。 |
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この日はせっかくトレッキングシューズを積んでいったのに、すっかり忘れてスニーカーのまま歩き出してしまった。2Kmほど歩いた時にそのことに気づいたが、戻るのは面倒なのでそのまま歩き続けることになった。 庚申山は昨年落石の直撃で谷に落ち、全身打撲と右側の肋骨・肩甲骨・上腕骨を骨折しいったんは死を覚悟した山だが(雑記2021.6.21)、また今年も出かけてきた。しかしコウシンソウの激減したいま、山としての魅力は殆どなくなった。来年以降はコウシンソウに逢いたいと思ったら5月後半に女峰山南面の雲龍渓谷に行こうと思う。 [付記] たわごとに「昨年の落石直撃事故の主要記事を列挙」をアップした。 |
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