今月も何とか歩くことができた:鳴虫山 | |||||||||||||||||||
昨日神橋近くの上鉢石駐車場に車を駐め、憾満ヶ淵の側から鳴虫山に登った(a)。 毎月一度は歩こうと思っている山が幾つかある。鳴虫山はその筆頭だ。いつも通り一切休まず歩いたが、体調不良を反映して5時間ほどかかった。2018年頃には3時間半で歩いていたのだから(同2018.9.24)これまでの1.5倍近くかかっている。 化け地蔵(b)の先からしばらくは草茫々の道を歩くのだが(c)、前日の雨ですっかり濡れていて靴もズボンもビショビショになった。独標(f)までの木製階段や急斜面はよく滑った(d, e)。合峰(h)直下のガレ場では、前日までの雨のせいか、浮石がかなり増えていた(g)。鳴虫山の頂(j)近くの階段もだいぶ腐朽してきた(i)。 鳴虫山から神主山への稜線では、多くのきのこが腐敗臭を漂わせていた。久しぶりにコナカブリベニツルタケ(k)にであった。クチベニタケもよくでていた(l)。キイボカサタケ(m)、シロイボカサタケ、アカイボカサタケはいたるところに出ていた。 はじめは曇っていた空も、神主山あたりから青空も広がり、霧降高原の丸山も展望できた(o)。御幸町側の登山口(p)にはヒルに注意の表示が追加されていた(q)。駐車場に戻る途中からは、女峰山群がとても美しい姿を見せてくれた(r)。 |
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先月25日はヤマビルに悩まされたが(雑記2022.7.25)、昨日は一匹のヒルにもやられなかった。市営温泉やしおの湯で疲れを癒してから帰宅した。 | |||||||||||||||||||
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